2023年5月某日、つかの間の休みがあったのでソロキャンプに行ってきました!
2日前に調べたら空きがあったので、ふっと予約を。
キャンプ場の予約には「なっぷ」をLINEで使用しています。
こちらのサイトでは、様々なキャンプ場が載っており予約も手軽にできます。
キャンプ場選びも簡単。お薦めのサイトなので使ったこと無い方は参考にしてみてください。
今回は、三重県にあるかぶとの森テラスの林間フリーサイトを利用してみて、ソロキャンプの楽しみ方と、良かった点・残念だった点をソロキャンパー目線でお伝えしていきます。
この記事を読んでわかる事
- ソロキャンプの楽しみ方、一日の流れ
- かぶとの森テラスのレビュー
- 良かった点、残念だった点
ソロキャンプの流れ・楽しみ方
人それぞれ楽しみ方は異なりますので、私なりの楽しみ方を皆さんにお伝えします。
読み終えた後に、こんなソロキャンプしてみたいなぁと思ってくれたら幸いです。
前日の準備
まずは、前日の準備が重要です。
準備をするためには、キャンプ場で何をメインにして楽しむかによって変わってきます。
自分なりの1泊2日の予定を想像して準備に入ります。
今回の目的は、
- 料理を楽しむ
- お酒を堪能
- 焚火
- 読書
- 温泉
- 自然での癒し
これを行うためには、何が必要かを考えてキャンプ用品を選定していきます。
当日の朝
キャンプ場に向かう途中に、食材の買い出しへ。
前日に想像した、食べたい物、飲みたい物をカゴに詰め込みます。
買ったものは、即クーラーBOXへ投入。食材の鮮度とビールの冷たさを保ちます。
キンキンに冷えたビールまであともう少し。でもガマンガマン。
ソロキャンプの良いところは誰にも気を使うことなく、好きなものを好きなだけ好きな時間に食べられる。
これも魅力の一つです!
キャンプ場到着
左のグレーの建物が売店兼、受付となっていました。
かぶとの森テラスは14時からチェックインが出来ます。
でも私はどこのキャンプ場でも、アーリーチェックインを必ず行います。
アーリーチェックインとは、プラスの金額を払い早めのチェックインが出来るシステムです。
これを行う事によって、より1日を堪能する事が出来ます。
今回は、林間フリーサイト料5,500円+アーリチェックイン代の1,100円を払い12時前に乗り込みました。
チェックインを済ませると、場内の案内を受け、いざサイトへ。
この案内の紙をもらいます。
林間フリーサイトを予約していたのですが、私が一番乗りでした。
フリーサイトになっているので、どこの場所を陣取るかがポイント。
今回こだわったのは
- 5月の太陽を遮る木陰
- 方位を気にしたテントの向き
- ファミリーが多そうだったので、隅の静かそうなところ
この場所選びに失敗をすると、後々苦痛に襲われます。
しっかりと吟味し、今回はこの場所を本拠地としました。
場所を決めたら、さっそく設営へ。
いつもの、ステイシーST2を張っていきます。
ソロキャンプには本当に向いているテントです。
最後の関連サイトにも載せておりますので、参考にしてみてください。
昼食
テントを張り終えると、まずは昼食。
いつも昼食は簡単なものにしています。
この時点では、火はまだ起こしません。そしてビールもまだ飲みません。
飲みたい気持ちをまだガマン。
ここでは、さっと食べ終えます。
キャンプ場内視察
このキャンプ場はどんな場所なのかを改めて確認を行います。
様々なサイトがあるので、次回のためにも下見をします。
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この写真はオートサイトです。
数組のキャンパーはすでに来ていました。
すぐ目の前には川が流れていました。
子供たちが川で水遊び。深さもなくこの日は安心して川遊びが楽しめていました。
私も足だけ浸かりに。冷たくて気持ちいいー--!でも一人ではしゃげないのでここまで。
小魚も泳いでより、子供は網を持って追いかけっこをしたりしています。
近場のご当地温泉へ
私がキャンプ場を選ぶにあたって、大切にしている事。
それは、近くに温泉施設がある事です。
昼食時にビールをガマンしたのも、このためです!
今回は、車で10分~15分で行ける「そうぞの森 さるびの」へ。
山道ではありますが、一本道を進めばあっという間に着きます。
源泉かけ流しがあり、とても気持ちのよい温泉でした。温泉内も広く様々な浴槽がありました。
サウナもあったので、一汗二汗かいておいしいビールを飲む準備。
そして、温泉を出てキャンプ場へと戻ります。
周りの状況
温泉から帰ってくると14時を過ぎていたので、キャンパーさんが集まってきていました。
最初の陣取りに成功したので、周りの目をそこまで気にすることなく自分の世界を作っていました。
この日は、ファミリー層や大学生位の若い団体さんが多かったです。
いざ、ゴールデンタイムへ
ここからがキャンプの醍醐味です。
まずはカラッカラの喉を潤します。
待ちに待ったビールとのご対面。
うまいっ!!
あっという間に4本を飲み終えてしまいました。
普段飲んだことのないビールもこの機会に吟味。
どれも間違いなく美味しい。
このあとは、本を読みダラダラおつまみを食べながら自然との調和を楽しんでいきます。
大自然の中で読む本は、なんとも言えない気持ちになります。
非日常生活が身体を癒してくれます。
本を読んでいる間の準備タイム
いよいよ火をおこします。
まずは、焚火を育てていきます。
私の場合、火を起こす際にフェザースティックも一緒に楽しみます。
ナイフを持ち、どれだけ細く削れるかを鍛錬しています。
まだまだアマチュアです。
今回は5本程度作成をしました。
炭に火がついたところで、炭は別の焚火台に移します。
焚火専用と、炭専用にわけています。
火を使った料理を
自然の中で火を使った料理を食べると、家で食べるのとはまったく別のものになります。
お湯を焚火で沸かし、カップラーメンを食べても本当に美味しいんです!
今回は、炭で焼いたアユとハマグリをまずはいただきました。
これもキャンプだからこそ出来る料理の一つです。
そして、メインディッシュへ。
今回は久々にステーキを購入。どんっと焼いてみました。
肉うまいっ!!
これも本当に美味しかったです。
やや脂は多かったものの、ペロリと食べてしまいました。
誰にも何も言われず、好きに飲んで食べて過ごしていきます。
そうして、時間を楽しみます。
夜の楽しみ方
まずは薄暗くなってくると、オイルランタンに火を灯します。
自分の場所をあらわす、灯となります。
そして醍醐味は焚火を眺める事。
5月の夕方は涼しくなっており、焚火がちょうどよい暖かさになりました。
周りでは、親や子供の声がにぎやかに聞こえていますが、ここだけは別世界。
あまり気にならず、焚火を見ながらゆっくりと過ぎる時間を楽しみます。
ウイスキーと氷、炭酸を持参していたので、ビールのあとはハイボールをダラダラと飲んで過ごしました。
就寝
愛用のNANGAの寝袋。
下にはコット(コット=ベットのようなもの)を敷いていつも寝ています。
床の不陸を拾わないためと、下からの冷気をシャットダウンするためです。
寒い季節には、ロールになっている断熱材も敷きます。
さらに寝袋も2重にしないと、寒くて眠れないなんてことも。
キャンプ場には就寝時間があるので、それを守って眠りにとつきます。
翌朝
気候もよかったのか、ぐっすり眠ることができました。
朝起きてまずやることは、焚火に火をつけてお湯を沸かします。
そして、朝のコーヒーを堪能。
コーヒーミルで挽いたコーヒーは格別です。
朝ごはんは決まってパン食。
本当は卵を持参しようとしたのですが、忘れてしまいました。
今回はトマトをベーコンで挟み、ほりにしのスパイスを使って味付け。
マヨネーズがあると最高です!(今回はマヨネーズも忘れました・・・)
朝の太陽を見ながら、コーヒーを飲み、パンを頬張ります。
これも最高のひとときです。
片付け
周りのファミリーは団らんしているのですが、ソロキャンパーとしては
朝ごはんを食べたらさくっと片付けを開始します。
片付けとして、使った薪や炭の片付けなければなりません。
そして、9時にはすべての片付けが終わりチェックアウトをしました。
まとめ
ソロキャンパーは自分なりの楽しみ方を見つけていくのも楽しみのひとつです。
私の場合は決まってこの流れ。
一泊二日でリフレッシュし、月曜からの仕事への活力へとしています。
かぶとの森テラス林間フリーサイトの良かった点
まずは上記で述べていた事
他にもありました
かぶとの森テラス林間フリーサイトの悪かった点
他には気になるところはなかったのですが、サイト内を車で通る時、道が狭くて対向車とのすれ違いが出来ない事で困っている方が多いようです。実際に車から降りて、誘導している方がいました。
最後に
私が使っているテントやギアのブログもありますので、
気になる方は下記の関連サイトを見てみてください!
コメント
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