ソロキャンプは好きだけど、なんか一人だと寂しい時があるんだよなぁ。会話したいときもあるし。でも大勢のキャンプは疲れるし、自分のスペースが無いし・・・
それってソログルキャンで解決しますよ!
最近、ソログルキャンのブームが来ています。
コロナ渦でソロキャンプが流行り、一人での楽しみ方を知ったうえで、グループキャンプの楽しさを融合させたものです。一人での静寂と自由を味わいながらも、友人との会話も出来るキャンプを同時に味わえます。
ソログルキャンとは、ソロキャンプとグループキャンプを組み合わせた造語となります。ソロキャンパーが集まり一緒にキャンプをする事が定義となります
今回は、ソログルキャンの楽しみ方と注意点をお伝えしていきます。
これを読めば、ソログルキャンを楽しく過ごす事が出来るようになります!
ソログルキャンの楽しみ方
私はソロキャンプと、ソログルキャンを幾度もおこなってきました。
何度も実践をしているのでわかる、シーン別の楽しみ方を紹介していきます。
設営
各自でソロ用テントを用意します。個別に設営をして自分の拠点を定めていきます。
近すぎず、遠すぎず。間にタープを張れるくらいの距離感で設営するのがベターでしょう。
この時にタープを張り、憩いの場を考えた設営をします。集まった時にしゃべりやすい場所です。
・別々のテントにすることによって、自分の時間、スペースを確保する事が出来ます
・お互いにお気に入りのテントを使い、自分のアイテム紹介、相手のアイテム紹介を受けることができます
キャンプ飯
ソロキャンプに行くときに困るのが食材の量です。少しだけ欲しいのにたくさんの量が入っている。ソログルキャンであれば、仲間がいるのでシェアしあうことができ、そんな悩みを解決できます。
また、お互いが料理を作りあい、今まで食べた事の無いような料理に出会うことも出来るでしょう。ソロキャンプでは考えもしなかったような発想が生まれる事もありますよ!
・食材の量をシェアしあう事により無駄がなくなります
・お互いの料理を披露しあう事ができます
・会話がはずみ、キャンプ飯もより一層美味しく感じる事ができます
ギア
お互いに自分のギアを持ってくるのですが、シェア出来るものはしていきます。
タープは複数張っても邪魔なだけなので、どちらかが持ってきてそれを張ります。
また、焚火台もお互いにもってくるのも良いですが、焚火はシェアしあう事が出来るので複数人で焚火を眺めながらの会話も良いでしょう。
・お互いのギアを披露しあい、メリット・デメリットを知ることができ、今後の購入の参考になります
・シェア出来るものはして、お互いのアイテムを少なくすることができます
ソログルキャンの注意点
ソロとグループが合わさったキャンプなので、注意する点があります。下記にまとめていきます。
キャンプサイト
ソロ用テントをいくつか張るので、それなりの場所が必要になります。
区画サイトで面積が小さいと、お互いのテントが干渉してしまい張ることが出来なくなってしまいます。
予約の際に事前に確認をし、大きめの区画サイトかフリーサイトを選ぶようにしていきましょう。
・サイトの大きさはは事前に要チェック
・1張いくらというところもあるので金額が膨らんでしまうことも。ここも事前に要チェック
キャンプ飯
先ほど、ソロキャンプだと一人前の食材を買うのが難しいとお伝えしましたが、ソログルキャンでは皆が食べるだろうと思って買いすぎてしまう事も。
事前に皆で話し合うか、当日一緒に買い物に行くと余計なものを買わずに済みます。
・食材は皆で買いに行くのがベター
・自分の作りたいもの、食べたいものはシェアしていきましょう
その他
ソロキャンプではないので、ある程度まわりとの調整は必要になってきます。
当日の時間であったり、アクティビティーであったり。
このような事が苦手な方は、ソロキャンプだけの方が良いかも。
また、気の合う人といかないとただ疲れるだけのキャンプとなってしまいます。
・時間であったり行動であったり、ある程度のグループの方への配慮は必要になってきます。
まとめ
自分のスペース・時間も確保しながらグループの楽しさを味わえるのがソログルキャン。
ソロキャンプでは実現できなかったことが、ソログルキャンでは出来ることもあります。
ただし、周りへの配慮も必要です。
私の場合は気心のしれた仲間とソログルキャンは行います。会話が無くても楽しめるような仲です(笑)
ソロの楽しさと、グループの楽しさを両方を味わい素敵なキャンプをしてみてください!
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