余剰電力は「売る」時代から「使う」時代へ!パナエコキュートをお薦め

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太陽光設置から10年経って、売電単価がすごく下がってしまったな・・・

今まで、48円や42円で売れていた売電単価が急に下がってしまってショックですよね。

売っても8円や9円、スズメの涙ほどに感じてしまいます。

実は卒FITを迎えて急に売電単価が下がり困っている方が多いのです。

「このまま安い単価で売電を続けていても良いのだろうか?」とお考えの方も多いでしょう。

今回は、パナソニックエコキュートでお得な活用方法について説明をしていきます

この記事を読んでわかる事

・売る→使う時代へ

・パナソニック エコキュートのかしこい使い方

・エコキュートを使うメリット

目次

このまま売電していて大丈夫??

もちろんダメなわけではありませんが、答えはNOです。

非常にもったいない事をしています。

売っても8円、9円です。それであれば、その電力を売らずに自分の家で使ってみませんか?

買うと30円以上する電力なので、お得に活用する事が出来るのです。

今では、「売る」から「使う」時代に変わってきており、自家消費が主流になってきます。

自家消費って何??

自家消費とは、自分の家で発電した電力をそのまま自分の家で使う事です。

いままでは売ってしまっていた電力を、使う方に回していくことでメリットが生まれてきます。

電気代が高くなってきた最近では、とても注目をされています。

パナソニックエコキュートで自家消費を

今回は、パナソニックエコキュートを使うとどんなメリットがあるのかをお伝えしていきます。

今までのエコキュート

出典:Panasonic

このようなイメージで、夜間のお得な電力を使ってお湯を沸かし、日中から夜にかけて沸かしたお湯を使っていくのが主流でした。

しかし、夜間に電力を使っても、それなりの金額がかかってきます。ましてや、最近は電気代の値上がりが続いており家計を圧迫している一つの原因となってきています。今後も下がる事は考えづらいでしょう。

これからは日中にエコキュートで沸きあげを!

エコキュート日中使用図
出典:Panasonic

これからは夜間の沸きあげを少なくし、日中の太陽光を使ってお湯を沸かす事が主流となってきます。そうする事により、売っても8,9円にしかならなかった電力を自家消費してお得に活用する事が出来るのです!!

パナソニックエコキュートを使うメリット

パナソニックのエコキュートには様々な機能がありますので、大きなメリットがある部分を紹介します。

エコキュート+スマートフォンでソーラーチャージ

スマートフォンでアプリを連携させると、日射量に合わせて沸き上げを行ってくれる機能がついています。この機能により無駄なく太陽光発電を活用する事が可能となりました。

日射量の多い日には、日中に沸き上げをおこなってもらいます。そして雨の日には夜間に沸き上げを。無駄なくエネルギーを使う事が出来るようになりました。

今までは天気予報との連携でしたが、日射量と連携する事により、曇りの日でも日射量があれば沸き上げをおこなってくれます。従来と比べて30%程の余剰電力自家消費率が向上しました。

給湯にかかる電気代 実はガスよりとってもお得

近年、電気代は確かにあがってきました。しかし、ガスと比べると光熱費の差はかなりあります。

下の図をご覧ください。

ランニングコスト比較
出典:Panasonic

ガス給湯器を4とすると、エコキュートは1となり、1/4の光熱費で済んでいる事がわかります。

エコキュートは大気の熱を利用してお湯を沸かすので、とっても経済的な商品になっているのです。

非常用水としても活躍!

万が一、災害が起きてしまったとしてもエコキュートのタンクの中には常にお湯と水が入っています。

生活用水として活躍してくれるので、何かあった時非常に助かりますよね。

補助金をうまく活用

2023年7月現在、国で補助金をだしています。

「高効率給湯器の補助金制度」で、エコキュートには5万円の補助金がでてきます。

なくなり次第終了とはなっておりますが、もしお考えの場合は早めの方がお得ですね。

詳しくは、経済産業省のHPをご確認ください。

パナソニックエコキュートのデメリット

次にデメリットを説明していきます。

設置場所が必要

パナソニックだけではないのですが、場所を非常にとります。

洗濯機位のタンクと室外機の置き場が必要です。戸建てでスペースがないと設置出来ません。

イニシャルコストが高い

Panasonicの商品はもちろん良いのですが、初期費用がそれなりにかかります。

Panasonicを得意としているお店かどうかでも値段が変わってきますので、見積もりをする際は何社か合わせて見積もりもとった方が無難と言えるでしょう。

現在の給湯機器が壊れていないからまだ大丈夫と思っていても、約10年で商品の寿命はきてしまいます。

壊れてからだと、急に頼まなくてはならないので高額になってしまう場合も。

ある程度の年数を使っていたら、壊れる前に交換するのが結果的には費用も抑えられてお薦めとなります。

まとめ

太陽光発電の余剰電力は「売る」→「使う」時代へ

太陽光とエコキュートを組み合わせてソーラーチャージ。電力を賢く使ってメリットを!!

これからも、どんどんと電気代は上がってくる事が予想されます。

何も対策をしないと、どんどんと光熱費が膨らみ家計への圧迫となってきます。

太陽光発電をつけているのであれば、エコキュートをお薦めします。

また、他にも蓄電池のニーズがどんどんと高まってきています。日中の余剰電力を蓄電池に貯めて、夜に放出していく。そうする事で電気をほとんど買わなくても良い循環が出来上がります。

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この記事を書いた人

住設資材を20年間扱っているサラリーマン。住宅にまつわる事と、趣味のキャンプを中心に発信中💻

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