これから太陽光発電を掲載しようとしている方は必見の内容です。
今回のキーワード
太陽光導入・パワコン・蓄電池・電気自動車・READY型
太陽光を載せても、蓄電池を導入するか迷っている方も多いと思います。またこれから電気自動車を買おうか検討している家庭もあるでしょう。
でも今すぐにはちょっと・・・となっていませんか??
その理由として下記が挙げられます。
- 値段が高い
- もう少し安くなるのを待つ
- 補助金のタイミングを待つ
でも本当は
- 電気代が上がっているから早く導入したい
- 自家消費型にしていきたい
- ためらっている間に災害が起きたらどうしよう
このように考えているのではないでしょうか。
今回は、太陽光発電を導入してもまだ蓄電池を導入できない。でも近い将来に蓄電池の設置、EV車の購入を考えている方にREADY型パワコン(レディ型)をお薦めします!!
READY型パワコンって何??
READY型パワコンとは、太陽光発電だけではなく、蓄電池やV2Hにも使えるパワコンを指します。右の図のようなものになります。(右図ではハイブリットパワコンと記載)
図右のように、太陽光と蓄電池のパワコンを1台で補う事が出来るものを総称でREADY型パワコンと呼んでいます。将来、蓄電池やV2Hを検討しているのであればこのようにパワコンを1台にまとめた方が、あとからの設置の問題や金額の負担が軽くて済みます。
一般型パワコンをつけてしまうと
一般型のパワコンをつけると、あとから蓄電池用にもう一つのパワコンを用意する必要があります。
そうすると、場所の問題や余計な費用がかさみますよね。
また、パワコンを通る回数が多くなればなるほど、電気ロスが生じてしまいます。
READY型パワコンにしていれば、パワコンを1度通るだけなので5%のロスで済みます。
一般型のパワコンにしてしまうと、2台のパワコンを3回通る事になるので15%程の電気ロスが生まれてしまいます。
これを考えてもパワコンは少ない方がお得ですよね。
初期費用は少し割高に
パワコンが1台で済む分、一般型パワコンに比べると値段は高くなります。しかし、将来もう一台パワコンをつける事を考えたらREADY型パワコンにしておいた方が費用的には安く済みます。
場所も有効活用が出来る
パワコンを2台設置するより1台の方がスペースが少なくて済みますよね!大体が家の外壁につけるのが一般的です。
これからの時代に備えて
これからは間違いなく電気自動車の割合が増えてきます。2035年には、ガソリン車の新車販売終了を国では目指しています。
電気自動車が普及し家庭にあれば、V2Hで蓄電池変わりとして役立つ事も出来ます。電気自動車は蓄電池に比べるとかなりの蓄電容量を有しています。
詳しくは下記の記事を参考にしてください。
まとめ
太陽光設置をする方は、将来に備えてREADY型パワコンをお薦めします。
近い将来、蓄電池・V2Hをつけるなら、READY型の方がお得!
2台つけると電気ロスが生まれてもったいない
車は、ガソリン車が減り電気自動車へとシフトする時代へ
余計なスペースを使わなくて済む
初期費用が、一般型パワコンと比べると割高になる
他にも、太陽光、蓄電池関係の記事がありますので合わせて読んでもらえると幸いです。
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